皮膚エコーのメリット非侵襲的で、簡便、ほかの画像診断に比べ安価典型例では診断が容易エコーの進化は凄まじく画像も機能も格段にアップしました。サイズも小さくなり、小さくても画質が良いものが次々と発売されています。エコーを使いこなすことができれば診療の質も1~2段階上がると言っても過言ではないと思います。
エコーによりわかること皮膚・皮下腫瘍の鑑別診断や大きさ、深さの計測:できものが具体的に何なのか、切除する必要があるのか、必要がある場合はどの様な手術法が望ましいのかをある程度判断 局所麻酔薬を用いた皮膚腫瘍と正常組織間の液性剥離:手術が円滑に進むと供に手術中の痛みをしっかり予防 また、筋肉や筋膜、神経周囲など、痛みやコリの原因となっている部位を、エコー(超音波診断装置)を用いてうつしつつ、確実にその部位に薬液を注入することで身体の内部からつらい症状を改善いたします。 施術部位によってはエコー画像を通して痛みの原因組織が改善されていく様子を患者さんにも確認いただけます。