医師紹介

ごあいさつ

当院は小さなお子さまからご高齢の方まで、心地よく通っていただける『しらゆき』の名前のとおりのアットホームな医院です。 ていねいな診察と分かりやすい説明を心がけ、お薬だけで治療するのではなく、患者さまの生活の中から症状が起こる原因を見つけて、根本的に改善できるように指導させていただいております。

これまで、大学病院や総合病院、美容皮膚科・外科クリニックにて、新生児からご高齢の患者さま、また美容医療に幅広く皮膚科・美容皮膚科の診療に携わってまいりました。

『元名大皮膚科准教授』『皮膚科専門医』『レーザー専門医』『がん治療認定医』として、これまでの皮膚科一筋20年の経験をいかしながら、地域にお住まいの方・お勤めの方はもちろん、多くの方に頼っていただける「皮膚のかかりつけのお医者さん」、「ここに相談すれば大丈夫」と思っていただけるような診療を目指しています。

皮膚に関するお悩みがあれば、湿疹、水虫、ほくろから美容のお悩みまでどんなことでもご相談いただければ幸いです。 『優しさ』をモットーに、スタッフ一同、明るい笑顔でお待ちしています。

院長

院長紹介

このたび、愛知県半田市の半田インター近くで『はんだ白雪皮フ科』を開業させていただくことになりました。

皮膚科医として若手医師のころに、半田病院の皮膚科に勤務させていただきました。 半田市民の皆様、またその近郊の患者さまとふれあい、医師として診療するとともに、いろいろなことを経験し大変勉強させていただきました。その経験を生かして、東京港区にある虎の門病院皮膚科に皮膚がん治療、皮膚外科、レーザー治療を学ぶために国内留学に行くことができました。その後、名古屋大学皮膚科に帰局しそれ以来、皮膚科全般の診療はもとより、皮膚がん、手術を専門に腫瘍班班長として17年間勤務いたしました。

その間には、東海圏全般の皮膚がん(主に悪性黒色腫、有棘細胞がん、基底細胞がんなど)の手術、抗がん剤治療はもちろんのこと、現在では多くの皮膚がんだけでなく、多くのがん治療の主戦力に使用されているオプジーボなどの免疫療法の国際共同臨床試験を主責任医師として、多く行っています。(※論文3)

院長

院 長

横田 憲二 Kenji Yokota

また、大学では准教授として、初診外来にて東海圏の総合病院や、クリニックより皮膚がんは元より、治療困難な皮膚科全般の病気の紹介を受け、診断・治療しておりました。
美容に関しても、高須クリニック、有名美容皮膚科にて診療、治療しており、美容皮膚科という保険診療外も多くの経験をもとに理論的に、科学的に治療行っています。

今後は皮膚科一筋20年以上の経験と、
『皮膚科専門医』として臨床医として皮膚科全般、美容皮膚科の診療を、
『名古屋大学医学博士』として理論的に、科学的なエビデンスに基づいた治療を、
『レーザー専門医』としてレーザー治療、診察、美容レーザーを安全に確実な治療を、
『がん治療認定医』、『皮膚悪性腫瘍指導医』としてほくろ、皮膚腫瘍の診察・手術を行うといった、すべての分野に精通する正統派の皮膚科のスペシャリストとして知多半島全域の患者さまのためにクリニックでの診療を行いたいと思います。

 

免許・資格

  • 医師免許
  • 日本皮膚科学会皮膚科専門医
  • 日本皮膚科学会皮膚科皮膚悪性腫瘍指導専門医
  • 日本がん治療学会がん治療認定医
  • 日本レーザー医学会 レーザー専門医

学会

  • 日本皮膚科学会
    (2019年から2022年東海地方会評議員、2022年東海地方会事務局長)
  • 日本皮膚外科科学会(評議員)
  • 日本皮膚悪性腫瘍学会会員
  • 日本がん治療学会会員
  • 日本美容皮膚学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • 日本小児皮膚学会会員
  • 日本レーザー医学会会員

職歴

  • 2002年
    社会保険中京病院臨床研修医
  • 2004年
    名古屋大学医学部附属病院皮膚科医員 
  • 2005年
    半田市立半田病院皮膚科医員
  • 2006年
    国家共済組合虎の門病院皮膚科医員
  • 2007年
    名古屋大学医学部附属病院皮膚科 助教
  • 2015年
    名古屋大学医学部附属病院皮膚科 医局長
  • 2016年
    名古屋大学大学院医学系研究科皮膚科学分野 講師
  • 2019年
    名古屋大学医学部附属病院皮膚科 病棟医長
  • 2020年
    名古屋大学大学院医学系研究科皮膚科学分野 准教授

その他の勤務

  • 2017年~2022年
    愛知県がんセンター皮膚科
  • 2015年~2018年
    高須クリニック
  • 2018年~2022年
    西堀形成外科

英語原著論文

First AuthorSecond AuthorThird Author全論文
107440

代表論文

Yokota K, Sawada M, Matsumoto T, Hasegawa Y, Kono M, Akiyama M. Lymphatic flow is mostly preserved after sentinel lymph node biopsy in primary cutaneous malignant melanoma. J Dermatol Sci. 2015 ;78(2):101-107

Yokota K, Uchi H, Uhara H, Yoshikawa S, Takenouchi T, Inozume T, Ozawa K, Ihn H, Fujisawa Y, Qureshi A, de Pril V, Otsuka Y, Weber J, Yamazaki N.Adjuvant therapy with nivolumab versus ipilimumab after complete resection of stage III/IV melanoma: Japanese subgroup analysis from the phase 3 CheckMate 238 study.J Dermatol. 2019 Weber J, Mandala M, Del Vecchio M, Gogas HJ, Arance AM, Cowey CL, Dalle S, Schenker M, Chiarion-Sileni V, Marquez-Rodas I, Grob JJ, Butler MO, Middleton MR, Maio M, Atkinson V, Queirolo P, Gonzalez R, Kudchadkar RR, Smylie M, Meyer N, Mortier L, Atkins MB, Long GV, Bhatia S, Lebbé C, Rutkowski P, Yokota K, Yamazaki N, Kim TM, de Pril V, Sabater J, Qureshi A, Larkin J, Ascierto PA; CheckMate 238 Collaborators. Adjuvant Nivolumab versus Ipilimumab in Resected Stage III or IV Melanoma. N Engl J Med. 2017 Nov 9;377(19):1824-1835. doi: 10.1056/NEJMoa1709030. Epub 2017

執筆

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