皮膚のできもの(腫瘍)や、深い皮膚のあな(潰瘍)、傷跡によるひきつれ(拘縮)などは、外用や内服では治療できません。手術による方法しかできない病気もあります。 当院では、名古屋大学皮膚科腫瘍班の班長を20年務めた院長による、部分麻酔でできる大学レベルの治療を行うことができます。 皮膚外科が形成外科との大きな違いは、形成外科が主に術後の機能面を重視して行う治療に対して、皮膚外科は術前に検査を行い、良性か悪性を見極め、治療方針を決めて、確実に腫瘍を取り除きます。 病理検査にて確定診断後にも悪性の場合には、その後の治療も連続で行うことができます。
皮膚科手術
こんな方におすすめ
- 皮膚のできものが悪性か心配で調べたい
- 再発しないように確実にとりたい
- ほくろをレーザーで取りたいが、悪性化するか心配
- 他院で悪性と診断されたが、どこで治療すればわからない
- 術後の傷を目立たないようにしたい
皮膚科手術の特徴
- 01
名大皮膚科の外科班班長を16年以上を務めた皮膚外科のスペシャリストが手術をします。
日本皮膚科学会総会の若手育成のための指導員も2015年から2022年まで務めています。 - 02
腫瘍の診断を、最新の超音波検査を使用して、画像検査も行えます。
組織検査も行い、良性、悪性を診断します。 - 03
院長は悪性腫瘍専門医、がん治療認定医です。
皮膚がんであっても適切に対応いたします。 - 04
外科処置が必要な場合は、ブロック麻酔などを使用し、できるだけ痛みを少なくした手術を行います。