巻き爪・陥入爪とは・原因
巻き爪は、内側に巻き込んでしまう状態です。 深爪をすると、爪の縁が内向きになりやすく、爪が伸びてきた時に指の皮膚に当たってしまい爪の正しい成長が阻害されて、曲がってしまうことや、ハイヒールなど先端のとがった靴を履き続けていると、爪が常に押されている状態になり、皮膚を挟みこむように巻いてしまったり、寝たきりや運動不足などで足を使わなくなると、指から爪に向かって加わる力よりも爪の巻こうとする力が上回ってしまい皮膚に食い込んでしまします。
また、足の親指の関節が外側に飛びだし、小指の方向に曲がってしまう外反母趾により、爪は指の横からの圧力を受け皮膚が爪に被さるように厚くなり、爪自体も押されて内側に巻いてしまいます。